コラッセふくしま1周年アニバーサリー『1st Birthday!』 詩と街のまじわるところ うつくしまことばのミュージアム
谷川俊太郎×和合亮一
谷川俊太郎さんと和合亮一さんのトークショーとパフォーマンスで贈ることばの時間。 トークショーは、谷川俊太郎さんへの、みなさんからの質問を中心に、また、 希望参加者による谷川さんの詩の朗読を織り交ぜて、構成していきます。 平成16年8月8日(日) 13:30開場 14:00開演 コラッセふくしま 4F多目的ホール 入場無料(予約券または整理券が必要です) |
こ と ば は 詩 に な り 、 人 は 街 に な る 。 こ と ば を 作 る こ と は 、 街 を 作 る こ と 。 詩 に 耳 を 澄 ま す こ と 、 街 に 耳 を 澄 ま す こ と 。 詩 を 歩 く 、 詩 と 歩 く 。 詩 人 と 歩 く 、 こ と ば の 街 。 真 夏 の 涼 し い 、 こ と ば の 時 間 。 ご 一 緒 に 、 い か が で す か 。 |
谷 川 俊 太 郎 詩人。東京生まれ。父は哲学者の谷川徹三。1950(昭和25)年豊多摩高校卒。この年三好達治の紹介で「ネロ他五編」を『文学界』に発表。その宇宙と交換するミステリアスな感覚によって、実存的な戦後詩の流れとは異質な新しい詩人の誕生を告げた。 52年これらの初期の詩をまとめて『二十億光年の孤独』を刊行。 53年には、やがて強力な戦後詩の第二世代を形成することになる同人詩誌『楷』に参加。53年の第2詩集『六十二のソネット』までの彼の詩はいかにも青春のみずみずしい(生命的なほめうた)といえるが、62年の詩集『21』の頃からきわめて実験的な方法が生まれてくる。以来68年『旅』75年『定義』80年『コカコーラ・レッスン』、89年『メランコリーの川くだり』などの詩集で、常に現代詩の最先端を歩みつづけている。また60年代頃から、劇団四季の上演シナリオを書いたり、レコードの作詞をてがけたり、(62年『月火水木金土日のうた』でレコード大賞作詞賞を受賞)、のちに『落首九十九』としてまとめられる時事風刺詩を『週刊朝日』に連載したり、東京オリンピック記録映画の製作に参加するなど、今日のもっともポピュラーな詩人となった。子どものうたや絵本の領域にも仕事を広げ,『ことばあそびうた』『わらべうた』などのほか、「マザー・グース」の翻訳なども、余人の追随を許さない。エッセー集などの著作も多数。 『現在人物辞典』(朝日新聞社編) |
和 合 亮 一 詩人。高校教諭。福島生まれ。98年に刊行した第1詩集『AFTER』で、第4回中原中也賞を受賞。99年には第2詩集『RAINBOW』2002年には、第3詩集「誕生」を刊行し、現代詩花椿賞と土井晩翠賞のいずれも最終候補となる。執筆以外にも、詩に関心のない人たちをも巻き込み、現代詩を活性化させることを目的とした『アクションポエジィ』と題する運動を展開し、朗読活動などを幅広く全国的に行っている。次世代の気鋭詩人たちを集めた雑誌「ウルトラ」の編集長を務め(1998~)、又詩の批評サイト「いんあうと」を主宰している(2002~)。草野心平記念館文学館(いわき市)、中原中也記念館(山口・湯田町)、仙台市文学館(仙台市)、日本現代詩歌文学館(北上市)などの各文学館やカルチャーセンター・公民館などで詩や文学のイベント企画と出演、詩作講座・ワークショップの講師等を担当している。うつくしま未来博閉会式歌「つかむ虹のかなた」で作詞を担当(作曲・服部克久)。現在は「現代詩手帖」で、新人選評欄を担当している。
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うつくしまことばのミュージアム 谷川俊太郎×和合亮一 7月25日の午後、コラッセふくしま4F多目的ホールにて 朗読者の顔合わせ&練習会が行われました。 総勢40数名。本番へ向けて、スタートです!! |
当日のゲスト・和合氏からの説明 |
そして皆さんの自己紹介です。 |
別にUFOを呼んでいるわけではありません 手を握るのを隣の人に伝えていくという ゲームをして緊張をほぐしました。 |
さらにゲーム。目の前にいる人を めちゃくちゃ誉めます。 皆さんテレ笑いです。 |
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ニコッ |
そして練習へ・・・。 |
練習中(もくもく) |
朗読する詩の内容も決まりました。 本番が楽しみですね つづく |
うつくしまことばのミュージアム 谷川俊太郎×和合亮一 2回目 7月31日の午後、コラッセふくしま4F多目的ホールにて 朗読者の練習会が行われました。 本日は2回目。だんだん息もあってきました。 |
まずは準備運動から。 体を温めて声を出すゾ! |
手を大きく伸ばして深呼吸。 スぅーーー………はぁぁ……ーー |
頭から声が出ているか 触って振動で確かめます。 お互いを確認確認 |
初めに小さな声を 最後にはマックスの声を 発声です。 |
朗読、個々に練習。 おもいおもいのままに 詩を朗読します。 |
ここに谷川さんと和合さんが 座るんですヨ。 アットホームなかんじなので 席がめちゃ近いんです |
全体練習。 おや……?このカメラマンは……? |
大人数で声をそろえるのは とても難しいことですが |
練習するうちにどんどん 息があってきました。 迫力があります。 |
子ども達もがんばっていました。 かなっかなっかなぁ~♪ とてもかわいらしい。 |
真剣 |
さぁ 次は本番だ!?
つづく |
うつくしまことばのミュージアム 谷川俊太郎×和合亮一 3回目・最後の練習 8月5日の午後、コラッセふくしま3F和室にて 朗読者の最後の練習会が行われました。 本番まであと3日!! |
本日は最後の練習日。 いままでこれなかった方が 中心となって練習します。 |
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ソネットの会場です。 こんなかんじになるんですね!! |